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歩行訓練

歩行訓練

 

歩行のチェックポイント

・背筋が伸びていて胸が張れているか

・骨盤が左右上下に動きすぎていないか

・踵から地面に付き、膝が伸びているか

・立脚時に体重をしっかりかけているか

 

歩行訓練の方法

①前歩き

 

②横歩き 効果:中臀筋を鍛えることができ、歩行中や片足立位の安定性に繋がる。

 

③後ろ歩き 効果:股関節の伸展を促し、後方への転倒の際の反応を高める。

 

④大股歩き 効果:腸腰筋を鍛えることができ、股関節の柔軟性や体幹の安定性が高まる。

 

⑤縦足歩き足のつま先にもう一方の足の踵をくっつけて立位保持や歩行を行う

効果:支持基底面が狭くなることで安定性が減少する為、バランス力向上に繋がる。

 

⑥ニーベントウォーク(膝曲げ歩き)股・膝関節は曲げたまま、重心の高さは一定に保ち、つま先と膝が同じ方向へ向くように踵から接地し、母趾球、母趾で蹴り出す。その際、顔は正面を向き胸を張る。

効果:着地時の衝撃が少なく、通常の歩行よりも筋活動が高いため、下肢筋力が向上する。

ハムストリングス・腓腹筋、ヒラメ筋を鍛えることが出来る。