椅子から立ち上がりにくい

年齢を重ねるにつれて筋力は低下していきます。立ち上がり動作には特に下肢筋力は必須になってきます。

立ち上がり動作は、両足で地面をしっかりと踏ん張り、上半身をやや前に倒し、太ももなど下半身の筋肉に力を入れて立ち上がります。

加齢や痛みがあると、本来の起立動作の姿勢を崩し、様々な部位に負担がかかってしまいます。

軽い負荷でもいいので、膝の曲げ伸ばしをするような運動などで、膝関節周辺の筋肉を中心とした下半身の筋力の強化を図ります。そうすることで立ち上がりにくさが改善されると思います。