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全国の皆様、こんにちは！

アフターメディカルＮＯ．１ブロガーのＫでございます。

清々しい秋晴れが続きます。そんな１０月も９日です。もう１/３が過ぎようとしています。

そんな今日は少し真面目な話題を…。

８月中旬に弊社で行われた社内説明会でお披露目された『人事評価制度』。

その評価制度を導入するにあたり各管理者に目標設定を定めてもらったところが、ほとんどが定量目標。　つまりは利益向上。

さて、その利益とは…。

ざっくりと、素人表現で言うならば収益から費用を引いたもの。

まぁ、これで良いんでしょうけど、管理者ともなればもう少し深い話を…と、先日の管理者トレーニングの際には痛感したところでございます。

■利益の種類

（１）売上総利益

（２）営業利益

（３）経常利益

（４）税引前当期純利益

（５）当期純利益

と、大きくはこの５つで説明がつくのかな？？

詳細を見ていくと…、

（１）売上高から原価（売上原価）を引いたものが売上総利益。その他『粗利』、『荒利』とも呼ばれるもの。

（２）その荒利から販管費（販売費や一般管理費）を引いたものが営業利益。

（３）その営業利益と営業外収益を足して、そこから営業外費用を引いたものが経常利益。

　　　この経常利益は管理者会議でもよく耳にする報告の一つですね。

（４）この経常利益に特別損益（臨時的に発生する損や儲け）をプラスマイナスしたものが税引前当期純利益。

（５）そして最後に法人税等を引いて出たものが当期純利益。

だいたいこんな流れ？？感じですかね。

やはり（３）の営業利益は注視すべき数字。そもそもその事業のビジネスがうまくまわっているのか？？といった視点ですね。

アイスブレイクはこの辺にして、ちょっと気合い入れて頑張っていきましょう！！