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住宅型有料老人ホーム木楽里の新型コロナウイルス陽性者確認について

 3月29日(月)、弊社の運営する『住宅型有料老人ホーム木楽里』に勤務する職員の発熱の報告を受け、即時に専門医療機関にてPCR検査を行い、同日夕方に新型コロナウイルスの陽性が確認されました。

 これを受けて、寝屋川市保健所のヒアリングにより濃厚接触者認定は当該職員と同居の1名(PCR検査陰性)のみでしたが、全入居者様へ自社独自にて民間クリニックによるPCR検査を行いました。

また、4月2日(木)には保健所指導の下、有料老人ホーム木楽里全職員へのPCR検査を行いました。

上記の検査結果より、新たに職員の2名と、ご入居者様1名の陽性が確認されました。

 

当施設としましては感染拡大防止のために、3月29日よりご入居者様同士の接触を回避するために居室待機による制限を設けさせていただいております。また、勤務職員につきましても防護服・フェイスシールド・二重マスク・二重ゴム手袋着用必須にて各居室への訪問と、退室の際の防護服一式の更衣の徹底などにより厳重な体制で感染拡大防止に努めております。

 併設のデイサービス(介護ステーション木楽里)につきましても、3月29日の職員の陽性確認直後よりサービスを休止・自粛させて頂いています。

 現在、陽性が確認された職員については自宅待機にて、今後入院もしくはホテルによる隔離措置を調整している状況です。また、陽性が確認されたご入居者様におかれましても入院措置が完了し、専用病床にて療養していただいております。

 

 ご入居者様、また関係者の皆様には、大変ご迷惑とご心配をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。休止期間中皆様におかれましてはくれぐれも感染予防を徹底され、ご自愛いただきますようお願い申し上げます。

 

その後のご入居者様のご様子等も、随時本ページにて更新させて頂きます。

 

有限会社アフターメディカル

代表取締役 岡田 智代