さすが専門家の見立て
2021年5月13日8:19 PM カテゴリー:スタッフブログ
全国の皆様、こんばんは。
アフターメディカルNO.1ブロガーの座に君臨しつつも右第二指末節骨骨折を負った噂のKでございます。
(5月6日のレントゲン)
この時点では外科的処置(手術)を推奨されましたが、その方向性も含め判断を仰ごうと『手の専門医』でもある先生に御高診頂いたところ…
結論から言うと「オペ回避」となりました!!
適切な固定処置によって機能的にもしっかりと回復(特にDIP関節の伸展機能)できて、骨癒合もしっかりと出来るように…と、専用の固定具にて患部を固定して保存的に治療していきましょう!という判断に至りました。
ピンにて外科的固定を行うと…、
一見レントゲン上ではしっかりと真っ直ぐ癒合して治癒したように見えながらも、どうしても付着する伸筋腱の機能低下が起こってしまうリスクが高い。
と言う見立て。
2週間は専用の固定具で固定。
2週間後に再度レントゲン撮って、癒合状態が良ければDIP関節過伸展位にて固定を継続し、その後また判断する。と言う計画になりました。
まだ腫れが残っていてランニングするとややうずきますが、受傷直後に比べ随分マシ!! 野球への復帰も近いですね!!
いや、今年は前厄なんで…、何事も慎重に…、足場を固めて…、しっかりと復帰できるように…、機能訓練も含め頑張っていきましょう!!
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